
 
 
        完璧な“妻"だった。
        夫がノーベル賞を手にした今日まではー
        
        ■グレン・クローズ 全世界を魅了! ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を始め、各国で数々受賞! 
        世界の有名ジャーナリストから絶賛の嵐! 特に、グレン・クローズへ称賛の声が上がり、第76回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞、
        第91回アカデミー賞R主演女優賞ノミネートの他、彼女だけで11受賞18ノミネート! という驚異的な受賞数を本作にもたらした。
        ストーリーの節目に出てくる、グレン・クローズのセリフのない演技。表情だけで全てを語ってしまう表現力は一流であり、本作の最大の見せ場といっても過言ではない。
        
        ■絶賛の口コミを受けて拡大上映ロングランヒット! 究極の心理サスペンスがここに。
        公開と同時に「2019年度No.1決定!!」「リアルな妻に共感必至」「息をするのを忘れる程の緊張感」「まさに今見るべき、今の夫婦の映画」等、共感と絶賛の声が寄せられ、限定20館公開から全国90館以上の拡大上映ロングランヒットを記録した。ノーベル賞の受賞を機に“おしどり夫婦"の秘密が暴かれる、極上の心理サスペンスが見どころとなっている。
        
        
        ■華麗なノーベル賞授賞式の裏側でうごめく、史上最大、前代未聞のスキャンダラスな真実―
        世界的作家の夫と、40年間支えた完璧な妻。夫が念願のノーベル賞を受賞し、人生最高潮のはずだったが、実は、妻が執筆をしていたという
        “重大な秘密"を抱えていた。献身的に尽くすも、夫の度重なる裏切り、不満、怒り― 受賞を機にふたりの関係が崩れ始める。
        <影>の存在でいる事に耐えられなくなった妻は、衝撃的な真実を世に知らしめるのか、それとも、夫への愛を貫くのか。
        また本作は世界的権威を誇るノーベル賞の知られざる舞台裏が見れることでも話題になり、数多くのメディアで取り上げられた。
        
        【ストーリー】
        現代文学の巨匠ジョゼフと妻ジョーンのもとに、ノーベル文学賞受賞の吉報が届く。ふたりは息子を伴い授賞式が行われるストックホルムを訪れるが、ジョゼフの経歴に疑惑を持つ記者ナサニエルから夫婦の“秘密"について問われたジョーンは動揺を隠せない。実は若い頃から豊かな文才に恵まれていたジョーンだったが、あることがきっかけで作家になる夢を諦めた過去があった。そしてジョゼフとの結婚後、ジョーンは彼の“影"として、世界的な作家の成功を支えてきたのだ。
        ずっと心の奥底に押しとどめていたジョゼフへの不満や怒りがジョーンの中でわき起こり、長年共に歩んできた夫婦の関係は崩壊へと向かう。そして授賞式当日、彼女はこれまで通り慎ましく完璧な“天才作家の妻"を装うのか。それとも本当の人生を取り戻すために、衝撃的な“真実"を世に知らしめるのか…
        史上最大のスキャンダルの行方は―