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        さようなら我が家。明日がきっと見つかる。
        
        
        【特典映像】
        オリジナル予告編、日本版劇場予告編
        
        
        【作品内容】
        ナチス台頭前夜、世界に翻弄されながらもたくましく生きる少女の物語
        アカデミー賞(R)受賞監督×世界的絵本作家の原作で贈る、感動ドラマ!
        
        
        【作品ポイント】
        ★ドイツ国内で大ヒット! ナチスの迫害からサバイブする一家に目が離せない!
        2019年クリスマスシーズンに、本国ドイツのワーナー・ブラザース配給、538スクリーンで大規模公開され、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『アナと雪の女王』『ジュマンジ/ネクストレベル』などハリウッド超大作がひしめく中、大ヒットを記録!
        ヒトラー台頭による恐怖政治から逃れるために故郷ベルリンを離れスイス・フランス・イギリスに亡命を続ける家族が、貧困や差別などの困難を乗り越え家族の絆を深めていく姿を9歳の少女アンナの目を通して描いた愛と成長の物語。
        
        ★アカデミー賞(R)受賞『名もなきアフリカの地で』監督、『帰ってきたヒトラー』主役が出演!
        監督は『名もなきアフリカの地で』(01)で第75回アカデミー賞(R)外国語映画賞を受賞したカロリーヌ・リンク。
        『ビヨンド・サイレンス』『点子ちゃんとアントン』など子どもが主役の映画で卓越した手腕を見せるドイツ映画界のヒットメーカー。
        主役である9歳のアンナ役は1000人ものスカウトから見出された新人のリーヴァ・クリマロフスキが、どんなに過酷な状況に出会ってもまっすぐに前を向く少女を瑞々しい感性で演じきった。
        日本でも大ヒットした『帰ってきたヒトラー』(15)で主役のヒトラーを演じたオリヴァー・マスッチがアンナの父親を演じる。
        ヒトラーとは真逆の迫害される側を演じ、映画ファンは見逃せない。
        
        ★ベストセラー絵本作家ジュディス・カーの自伝的作品を映画化!
        日本でも「おちゃのじかんにきたとら」邦訳出版もある、原作者のジュディス・カーは1933年、ナチスドイツから逃れイギリスに亡命。1968年に作家デビュー。
        1971年に本作の原作となる「ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ」を出版。以降世界20か国以上で翻訳されているベストセラーである。
        2019年5月22日、本作の完成前に死去。享年95歳。
        
        
        【あらすじ】
        1933年2月、ベルリン。ヒトラーの台頭によってナチスが政権を握る直前、9歳の少女アンナは「家族でスイスに逃げる」と母から突然告げられる。
        ユダヤ人で新聞やラジオでヒトラーへの痛烈な批判をしていたアンナの父は、“次の選挙でヒトラーが勝ったら反対者への粛清が始まる"という忠告を受けていた。
        それは、それまで何不自由なく暮らしていたアンナの平和な家族の風景が一変し、この日を境に過酷な逃亡生活へと足を踏み入れていく始まりでもあった…。