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        今作は、『ムーンライト』で第89回アカデミー賞R作品賞に輝いたバリー・ジェンキンス監督がずっと夢見てきた、ジェイムズ・ボールドウィンによる原作の映画化。
        
        
        【イントロダクション】
        どんな困難な状況にあっても愛を諦めない恋人たちを、長編映画初出演となる新人キキ・レインと、『栄光のランナー/1936ベルリン』のステファン・ジェームスが演じた。
        そして、娘を支える優しくも力強い母親役には、レジーナ・キング。
        この役で見事、第91回アカデミー賞R助演女優賞に輝いた。
        さらに、ペドロ・パスカル、ディエゴ・ルナ、デイヴ・フランコなどが脇を固める。
        
        【ストーリー】
        「赤ちゃんができたの」 
        1970年代のニューヨーク。ティッシュは19歳。恋人のファニーは22歳。
        幼い頃から共に育ち、自然と愛を育み、運命の相手を互いに見出した二人にとって、それは素晴らしい報告のはずだった。
        しかし、ファニーは無実の罪で留置所にいる。
        彼はティッシュの言葉を面会室のガラス越しに聞いた。
        小さな諍いで白人警官の怒りを買った彼は強姦罪で逮捕され、有罪となれば刑務所で恥辱に満ちた日々を送るしかない。
        二人の愛を守るために家族と友人たちはファニーを助け出そうと奔走するが、そこには様々な困難が待ち受けていた...。
        魂を試されるようなこの試練を乗り越え、恋人たちは互いの腕の中に帰ることが出来るだろうか。